越生・一本杉峠・顔振峠・鎌北湖

GW突入初日に奥武蔵GL方面へ行ってきました。（よく見かけるお菓子のタイトルみたい・・）

8:00過ぎに出発。やや肌寒い感はありますが、我慢して半袖で出発。スレーブが大した荷物になるわけではないのですが・・・。まず脚に起きてもらうために、物見に向かいます。ここでトイレ休憩です。見上げるとつつじが綺麗に咲いておりました。

綺麗ですね

そのあとは鳩山方面へと下り、駐在前のローソンで補給。（休み多いです。(^_^;)）そのまま、越生へと向かいます。越生までの道は長閑で気持ちが和みます。そして新緑が目立つようになってきました。

なんか、北海道のような感じ・・・

物見のつつじがいい感じだったので、シロクマ経由でGLに向かうのをやめて、五大尊を眺めてみるこにします。八高線の踏切を越え越辺川を渡る手前からつつじ公園が見渡せます。咲いてはいるものの、「まだ少し早めかな？」って感じでしょうか。

来週あたりが見ごろ？でしょうか。

五大尊へはたちよらず、県道61号線を黒山三滝方面へと向かいます。途中の梅林も青々と葉が茂っております。来月半ばには梅干し用と梅酒用で梅を買いにくる予定でおります。景色を眺めながら走っているうちに、黒山三滝の入り口に到着。結構暑くなってきました。これから顔振峠へと上ります。

約1km先に滝があります。夏は涼しいです。

現在地です。

分岐点から700m進んだ先から約1kmはAve10.5%の坂が続いております。サイコンでは11%を表示しておりました。鶯の声に励まされゆっくり上ります。このコース久々ですが、最初の部分がきついですね。分岐のところからは3.4kmで峠に到着するのですが、勾配がきついせいもあり、意外と長く感じます。20分弱もかかってしまいました。一休みしたいところですが、蜂か虻が飛んでおり、写真だけ撮り、そのまま顔振峠へと向かいます。ここから峠へも約3.4kmとなりますが、適度なUp/Downのため走りやすいです。

飯能方面を眺めます。

吾野方面から上がってくる道と合流したら、間もなく到着します。茶屋の到着すると、途中で追い抜かれたオートバイの一団が休憩をしておりました。ここの駐車場からの眺めはいいですねえ～。この日は富士山を見ることができました。

遠くに富士山が・・・

寄ってみました。

この前での記念撮影は久々です。

ドリンクの補給を済ませ、鎌北湖方面へと戻ります。まずは先ほどの一本杉峠まで戻り、その先は越生方面へは向かわず、直進します。北向地蔵あたりまでは、尾根伝いなため、下り基調ではあるものの、Up/Downが続きます。一本杉峠から約2km先には「天文岩」が現れます。謂れは岩の下に記載がありますので、それを見てください。

いきなり、現れるので、驚きますね。

この後、鎌北湖方面へは上りとなりますので、勢いで上りたい方は眺めながら通過するのをおすすめいたします。この天文岩から約6kmで鎌北湖へ到着します。この間のルートは-9.6%の勾配プラス、ランをしている方も多いのでスピードは控えめに・・・。

木陰で一息

釣りの方がたくさんおりました。

その後はJR高麗川駅で休憩ののち、帰宅いたしました。

この日の走行距離：73km、Ave:20km/h、獲得標高：979m　でした。