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山形へ(17:旧光丘文庫) [旅]

前回の記事で次は倉庫へ・・・と書きましたが、その前に近くにある、

旧光丘文庫と日枝神社へ立寄ります。

 

先ほどお昼いただいた鈴政さんの前を通り過ぎ、日枝神社へと続く階段を
上がります。昨日の山寺から始まり、本日の羽黒山・・・。上ることが
多いです。(大した段数ではありませんが、午前中の羽黒山で足腰にきてます・・)
階段を上がると左側に旧光丘文庫がありますが、まずは日枝神社へお参りを
いたします。社脇には桜が咲いており、厳かな雰囲気の中に華やかさを感じます。
 
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いきなり登りで・・・。
 
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立派なお社です。桜の季節は彩華やかになりますね~。
 
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今上ってきた階段です。 寺町通方向です。
 
社務所がありましたので、御朱印をいただき旧光丘文庫へ移動します。
ここは酒田の本間家の蔵書がおかれておりました。(本間家だけではないようですが)
この本間家は酒田の豪商でありながらも士分に取り立てられて、庄内藩の財政再建に
取り組んだ家になります。酒田の繁栄に大きくかかわった家だたようです。この家の
蔵書が収められていた光丘文庫ですが、建物の老朽化にともない8年前くらいに
酒田市の市庁舎へすべての蔵書を移設しており、そこへ行けば蔵書の資料を閲覧
できるようです。今回は時間もなく、本間家、こちらの蔵書に関する資料の閲覧は
出来ませんでした。次回への宿題です。こちらの建物は外からの見学は可能ですが、
前述のとおり老朽化のため内部の見学はできません。
 
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日枝神社の御朱印です。
 
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旧光丘文庫。素敵な建物なので、補強などをしてなんとか復活して欲しいです。
 
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旧光丘文庫からの月山の眺め
 
外側を
巡ったのちに下日枝神社の参道まで戻ってきましたので、日和山公園側へと進みます。
(脇から神社へ入り、正規なルートで後にします。)この神社にも随神門がありますが、
こちらも羽黒山同様立派な門となります。日和山公園はちょうど桜祭が開催されており、
かなりの人で賑わっておりました。公園からは日本海が眺められます。海なし県で生活を
しておりますので、太平洋側でも海で感激しますが、家から距離のある日本海側はさらに
テンションあがります。
 
IMG_8882.jpg
立派な随神門
 
IMG_8883.jpg
こちらが日枝神社の参道のようです。
 
IMG_8888.jpg
公園の桜と日本海です。
 
この後駐車場へ戻り、予定の倉庫へと向かいます。


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