日高市へ(2:聖天院&加藤牧場) [旅]
高麗神社の二の鳥居を出た先を右へ入り、高麗山聖天院へ向かいます。
ゆっくり歩いて5分弱です。
入口は風神雷神の雷門となります。浅草でしかみたことのない、
大きな提灯が下がっております。この門の周りもそうですが、
手入れの行き届いた綺麗な庭が目を引きます。こちらのお寺は
拝観料300円となります。拝観料を入口の缶に入れて入ります。
風神雷神の門から拝観料を払うところまでは急な階段となります。
歴史を感じる門です。
こちらの門をくぐると目の前に庭園が広がります。こちらも外のお庭同様綺麗に手入れが
行き届いております。この時も庭の手入れをされていらっしゃいました。
庭を正面に見て左側に阿弥陀堂があり、まずはそちらでお参りいたします。
この阿弥陀堂には摩尼車というものがあり、1回まわして経文を唱えると
お経を一巻読んだのと同じことになるとのこと。カナふってありましたが、
読めませんでした・・・。発音が難しい・・。
秋も紅葉が綺麗な気がします。
阿弥陀堂脇の階段を上がって本堂へ向かいます。階段の終わりの両脇には仁王像があります。
入口は風神雷神、本堂手前は仁王像となかなか威圧感もあります。高麗山といわれるだけあり、
風神雷神の門から本堂までは以外と高低差もあり、本堂からの眺めも良いです。
また本堂もかなり大きなものになります。こちらでもお参りさせていただきました。
こちらも急な階段です。 仁王像が気に隠れております。
立派な本堂です。
本堂を背にしての眺めとなります。
入口のところまで戻りまして、先ほど拝観料を収めたところに、御朱印も書置きがありますので、
御朱印代を収めいただいてきました。
高麗山聖天院の御朱印です。
車に戻りまして、帰る途中に同じ日高市にある加藤牧場へ立寄りまして、
おやつにソフトクリームをいただきました。いただいたソフトクリームは
抹茶とミルクのミックスです。甘いミルクに抹茶の苦みが心地よいです。
食べた後はヤギに牧草(100円で購入)を挙げて帰宅となりました。
ミックスのソフトクリームです。
奈良公園ほどではないと思いますが、ヤギが突進してきます。
毛づくろい・・
もっとくれ~って感じでした。
日高市へ(1.高麗神社) [旅]
週末にちょっとお出かけです。
先月立ち寄った日高市にある高麗神社へ。こちらも自転車では休憩で立ち寄ったり
することはあるのですが、本日は車なので、自転車の時は行けない場所へ行ってみます。
ちょっと前に子ノ権現へ行ったとき同様、国道299のバイパスと旧道の交差点
「中山陸橋(西)」からスタートです。この交差点から299号線を秩父方面へ
進みます。約4km先の久保の交差点から2.5kmの高麗神社はあります。
この神社私は気に入ってます。威厳があるような構えではあるものの、開放されて
いる感もあり、なんとなく落ち着きますね。
二の鳥居です。
この日はお宮参りの方が多く、本日一緒に来た子供の後ろ姿を見て、
あの頃から大きくなったものだ・・と思い参道を進みます。
あちらこちらでお宮参りの写真を撮っておりますが、子供の表情を狙って
写真を撮っているようで、シャッター音が繰り返し響いておりました。
階段を上り拝殿へと進みます。いつもは汗臭い自転車ジャージのまま
の参拝ですが、本日は平服でユックリ参拝となりました。
御朱印をいただきまして、いつもは行けないところへ行ってみることに。
高麗神社の拝殿です。
御朱印いただきました。季節ごとに右下の花の印が変わります。5月はあやめです。
いつもは行けない場所ですが、参道脇から山は入ります。結構急な階段が続いており、
地味に上っていきます。上っている途中で下を眺めると、参集殿、少し離れたところの
セメント工場などが見えます。階段脇にはコアジサイが咲いております。通常は6月くらい
からの開花かと思いますが、ちょっと早めなんでしょうか。
参集殿が見えます。この写真には写ってませんが、右のほうにセメント工場が。
美しく、まっすぐに伸びております。
淡い紫色で綺麗です。
自転車で立ち寄った時に、この場所に来れないのはシューズの関係です。自転車用の
シューズはこのような階段では安定しないため、怪我をする可能性があるので、
これませんでした。さらに上ると小さな水天宮の社が現れます。
社の周りは木が伐採されており、ちょっとした空間となております。ここかの眺望は
ありません。こういった社について詳しくはないのですが、この社の台座部分を見ると
神輿を担ぐ棒(かつぎ棒)を入れられるようなところがあり、建て替えなどする場合は
ここに棒を入れて下すのかなぁ‥などと思ったり・・。
こじんまりしてはおりますが存在感はあります。
手を合わせ、来た階段を下りていきます。せっかくなので、この神社のお隣に
聖天院がありますので、そちらにもよっていみたいと思います。
次はそちらを・・・。
深谷シネマ再訪 [旅]
GW後半に入りました。どこへ出かけても混んでいるようで・・・と言いながらも
どこかへ行きたく・・・。以前自転車で立ち寄った深谷シネマへ行ってみることに。
関越自動車道の花園が最寄りのICとなりますが、もちろん渋滞しておりますので、
一般道を通り目的地まで行くことに。この深谷シネマですが、「七ツ梅酒造」の
跡地をそのまま利用して映画館などの施設にしています。
深谷シネマはその名前の通り埼玉県の深谷市にあります。深谷駅から北西へ直線距離で
550mのところにあります。深谷といえば、お札の絵柄となる渋沢栄一ですかね。
渋沢栄一が住んでいた家も深谷市にあり、「中の家(なかんち)」も駅から少し離れて
おりますが、深谷駅から北西に約5km行ったところにあります。また、東京駅と似た
(どちらが先かはわかりませが)雰囲気の駅舎もなんとなく有名です。
食べ物は葱でしょうか。ネギまつりも開催されております。
この深谷シネマは「シネマ」なので映画館がありますが、それ以外に台湾料理のお店。
雑貨店、Cafe、古本屋等が酒造所の建物を利用して営業しております。
古本屋に入り、懐かしい雑誌、レコード等を眺めておりました。
昔の建物をそのまま利用しているところもあり、昭和感(私の生まれる前の昭和館な感じですが)
がありノスタルジックな感じで、なんとなく落ち着く感じがすきですねぇ。
深谷らしくレンガの建物も多いです。
入口方向を写しております。左が台湾料理 右が雑貨などを販売してます。
雑貨と一緒に食品も売ってます。
酒蔵だったことがわかります。
昭和レトロな灯りです。
せっかくここまで来たので他にどこか・・・と考えておりましたが、特に見つからなかったので、
花園のアウトレットへ立寄ることに。時間も午後2時過ぎなので、駐車場もすんなり入れました。
規模的にはそれほど大きくはありません。お店をいろいろ巡りちょっと買い物もして、
お茶をすることに。妻のリクエストでクレープが食べたい・・とのこと。たまには良いか・・と
一緒にクレープを注文したのですが、手渡された重さで「やばい・・・、結構量あるなぁ・・」と。
私はサツマイモモンブランのクレープ、妻はプリンのクレープ。想定どおりやられました。
若くはない・・と実感させられまして、「1つを半分で良かったねぇ・・」と反省。
ふかや花園プレミアム・アウトレット
お隣本庄市に工場のある、赤城乳業のガリガリ君・・・。
濃厚で美味しいです。下までクリームが入ってました。 甘いものをここまで
食べたのは久しぶり・・・。撃沈。
遠くに関越自動車道が見えております。渋滞していたので、帰りも一般道。
夕飯は軽く済ませました。なんとなく、次の日まで胃もたれしているような・・・。
そんな感じで後半のスタートでした。
ロングライド(渡良瀬遊水地) [自転車]
GW前半、久々のロングライドに出ました。
ショップサイクリングでのロングライドは久々です。本日の走行予定距離は160km。
平地が多いので体力的には大丈夫かと・・。後は風次第ですかね・・・。
春から夏にかけてのこの時期の関東は、朝方は弱めの北風が吹いていて、昼に気温が
上がってくると、午後は南風となることが多いです。この状況で北へ向けてのライドを
すると、往きも帰りも向かい風という状態に。
今回の目的地は渡良瀬遊水地。目的地はスタート地点より北となります。
荒川のサイクリングロードを途中まで北上した後は、鴻巣、行田方面へ向かい利根川
へと向かいます。今回のサイクリング参加者は十数名です。荒川サイクリングロード
(通称荒サイ)を北上している時は淡々としたペースで走り、昨日夜遅かったので、
だんだんと眠くなってきます。気温は少し涼しい程度で気持ちよく走れる状況です。
荒サイを抜けて市街地に入ると、気を遣うことも多くなり目が覚めてきます。
利根川までくるとまずは道の駅羽生にて休憩を取ります。小腹が空いたような気も
するので、コンビニで購入した羊羹を補給。利根川を越えて埼玉から群馬へ入ります。
道の駅羽生。気温も上がり始めております。
最初の立ち寄り場所は「つつじが岡第二公園」。ここは城沼の西側の水路に多数の
鯉のぼりがなびいております。この時期ならではなのでしょう。水路の中央部分に
橋が架かっており、この橋から眺める鯉のぼりは壮観です。帰宅後に見たニュースでも
取り上げられておりました。
2週間前にも山形でみてきた光景です。
この後はお隣のつつじが岡公園のつつじを見に行きます。
つつじを見るためにたくさんの人が来園されております。ここで30分程度休憩となります。
ここまで北に向けて走っておりましたが、当初の想定通り北風が吹いておりアゲンストの
状態での走行となりました。
白いつつじも綺麗です。
一息入れた後は本日の目的地である渡良瀬遊水地へ向けて走ります。が、ここから渡良瀬
遊水地は約10kmなのですが、東よりの風が強くなっており、向かい風となっております。
脚が削られないように先頭交代をしながら渡良瀬遊水地を目指します。結構しんどかったです。
遊水地の周りの土手に上がると風は強いものの、見晴らしがよく気持ちよく走れます。
この頃から気温も上がり始めました。本日の天気は雲一つない空が広がっておりました。
渡良瀬遊水地はハートの形をした池となっておりまして、その中を三分割するように
仕切りが出来ており、そこを自転車でも走ることができます。(車での走行はできません)
また、本日渡良瀬遊水地へアクセスした場所は群馬県。三分割している道路は栃木県。
池の土手の東側は茨城県。池の南側の一部は埼玉県となっております。
3分割された北ブロック。こちらも複雑に群馬と栃木が入り組んでます。
6時過ぎに出発して到着したのは11時。お腹もすきます。本日のお昼はとんかつ!。
このとんかつ屋さんは栃木県にあります。開店は11時半とのことでしたが、10分前に
お店に到着。すでに待っている方もいらっしゃいましたが、開店と同時に入店することが
出来ました。風も強く、日差しも強く・・・で、この状況でとんかつはどうかなぁ・・・。
なんて思っておりましたが、一口食べたら箸が止まりませんでした。美味い!くらいしか
発声しなかったような気もしますが、一機に美味しくいただきました。
とんかついもや さんです。(上ロース定食 ^^)
お腹を満たした後は前述したとおり、4県が複雑に入り組んでいる地域であり、陸地で
アクセスしやすい場所に3つの県の県境が1点に集まった場所がありますので、そちらを
見に行くことに。その前に池のそばにある道の駅かぞわたらせにたちより補給です。
この道の駅には展望台的なものがあり渡良瀬遊水地が一望できます。
良い眺めです。
県境は道の駅のそばにありますので、こちらに車を止めて歩いていくことも可能です。
3県(群馬、栃木、埼玉)の県境が1点に集まった場所になります。観光地的には非常に
地味ではありますが、GWということもあるのかもしれませんが、意外とたくさんの方が
見にきておりました。左手は群馬県、右手は栃木県、足は埼玉県といった形で写真も撮れます。
(興味の有無でテンションが変わる場所ですね・・^^;)
説明文
左側が埼玉 奥が群馬 右側が栃木。真ん中の石が3分割されているところです。
本日の立ち寄り箇所もこれで終了となりますので、ここからは来たルートをトレースするような
形で帰路につきます。荒サイまで戻ってくるころには100kmを超えてきており、初めて
ロングライドへ参加される方は、言葉すくなげに走っておりました。私も久々の距離だったので
疲れはしたものの、楽しいライドでした。15時くらいまでは暑かったですが、それ以降は
丁度よい気温になりました。
子ノ権現&ランチ [旅]
GW前の週となりますが、子供二人から「どこか行かないか?」と
言われまして・・・。手頃で行った感がある場所へ行くことに。
国道299号線を秩父方面へと進みます。299号線のバイパスと旧道が合流する、
中山陸橋(西)という交差点から約19km走ると、左手に子ノ権現まで5kmで
左→の看板が現れますので左折します。ここから5kmの道ですが、決して良い
道ではなく林道的な感じの道が続きます。今回車でくるのは初めてでしたが、
案の定一番道幅が細い部分で離合となり、四苦八苦してどうにか離合できました。
いつもは自転車なので登りの辛さはありますが、このようなことはありません。
到着後は参道を進みます。
駐車場から少し上ります。
お出迎えです。(以前撮影した写真を利用 初秋頃)
社務所から本堂へ向かうところに、春の名残の桜が咲いておりました。
まずは本堂にて手を合わせたのち、本堂右奥に上へと伸びる階段があります。
いつもは自転車なので、シューズの都合もあり上っていなかったのですが、
今回初めて登ります。上には鐘楼があり参拝された方が突いている音が聞こえて
きます。この前週に山形へ行ってましたので、今週もまた登りか・・・と。
(それほどのものではないのですが)
せっかく登ってきたので、鐘を突かせていただきました。「1回ついた後は20秒開けて」
と注意書きがあります。連続で突くと火災などを知らせることになってしまうようです。
登ってきた道を降り、御朱印をいただき山を下ります。
本堂です。(以前の写真を掲載してます)
足腰のお守りいただくお寺となるので、大きなわらじがあります。
お守りとしてもわらじのお守りがあります。
(こちらも以前の写真を掲載)
登ります。(結構急なんですよね・・)
ここまでまっすぐだと気持ちが良いです
この先まっすぐ行くとたぶん新宿方面になります。この日は霞んでいて見えませんが。
299号線を飯能方面へと戻り、途中から県道15号線に入り、豆腐厨房日高店で
ランチにしました。いただいたのは生揚げ定食で生揚げ大盛(2枚)です。
豆腐だし・・・と思っておりましら、結構お腹いっぱいとなりました。
美味しかったです。私は生揚げ好きなので・・。
子ノ権現の御朱印です。
ランチの後はゆっくり帰りました。お出かけした感が出た1日でした。
山形へ(21:村上(きっかわ))最終 [旅]
9時半も過ぎたので駐車場方向へ戻ります。
村上に立ち寄ったのは初冬になるとニュース映像で見た、「たくさんの鮭が
吊るされているお店」がお目当てでした。きっかわという鮭のお店です。
昨年はふるさと納税でこの鮭の切り身を返礼品としていただきました。
このお店ですが、店の奥も見学ができるようになっており、天井から鮭が
たくさん吊るされておりました。圧巻です。
店の入口です。
店の外にも。凶暴そうな風貌です。恐竜?
塩引き鮭
この鮭は11月くらいに獲れた鮭に塩をして漬け込んだ後、一度塩を洗い落として
天井から吊り下げます。風通しを良くするため、冬でもすべての窓は開け放された
状態で、屋内へ雪が吹き込んでいるような状態で春を迎えます。梅雨時期になると
湿度もあがり鮭も水分を含むのですが、夏を迎えてその水が抜けていくとのことです。
この時には床一面に水たまりができるほどの状態になるとのことです。また秋口にも
同様のことが起こり熟成されるとのことです。
魚の香が漂ってます。
鮭を処理する場所の上にも吊るされております。
塩引き鮭の切り身をふるさと納税でいただいたのですが、ちょっと塩味は強いかも
しれませんが、熟成された美味しさがあります。焼き加減が難しく、2~3分
程度で良いようです。
これだけ手間をかけているので、しょうがないのでしょうが、切り身一切れでも
良いお値段します。
約1年たつと、新な鮭を獲りますので、そのタイミングで1年熟成された鮭と入れ替え
となるようです。このお店の社長は、このお店に住んでいると、従業員の方が話を
しておりました。ここでお土産を購入して村上を後にします。
鮭!
鮭とは関係ありませんが、ベーカリーの前にパンの自販機が・・。
先ほど記載しました村上瀬波温泉ICから日本海東北自動車道へ入ります。荒川胎内ICまでは
無料区間となります。昨日鼠ヶ関を過ぎて新潟県に入りまして、北陸自動車道、関越自動車道を
経由して帰宅しますが、新潟県の大きさを感じます。西方面へ行くときは静岡県からなかなか
脱出できない状況ですが、それと同じような感じでどこまで走っても新潟県です。
途中の越後川口SAにて昼食をとった後、新潟県南端に近い関越トンネルへ向けて走ります。
昨年5月にも眺めましたが、新潟のスキー場を眺めながら関東へ向けて走ります。
関越トンネルを抜けると関東地方に入ります。混む時間帯にあたってしまい、かなり手前の
ICから関越を降りて帰宅となりました。
この辺りはまだ空いております。遠くに石打丸山スキー場です。
ガーラ湯沢ですね。もう県境が近いです。
自信ないですが、左の雪山は朝日岳かと。
これを潜って関東へ。山形県、新潟県、お世話になりました。
今回購入したお土産の一部です。
鳥中華のカップ麺 まだいただいておりません。
こちらは乾麺 いただきました。あ~この味だったと・・・。
美味しいです。
瓶の底に穴が開いているのかと思うくらいサッとなくなりました。
食中酒よりもこのお酒の香を楽しむような飲み方がよいかも。 ^^
美味しいです。これも!
切り身は手が出なかったのでこちらを購入。まだ食べていません。
今回の山形はこれで終了となります。長々とありがとうございました。
次は近場でどこか・・かな・・と。
暑くなってくると止まる場所の選択が重要になってきます。
次は埼玉西部、自転車ロングライド、埼玉県北を更新する予定です。
山形へ(20:村上(西奈彌羽黒神社) [旅]
本日は最終日となります。村上の町を散策して帰路につく予定です。
8時30分過ぎに道の駅朝日を出発。村上市街は小学校脇にある市役所の駐車場へ
車を止めて観光します。道の駅からこの駐車場までは約10kmとなります。道も
空いており早めに駐車場へ到着。お店も空いていないため町中を散策します。
市内を南北に通る少し太めの道を南へ向けて歩きます。南へ進むと
羽黒町のT字路に突き当たります。
一晩お世話になった道の駅あさひ
雰囲気のある町です。
突き当たりまで来ました。桜が咲いております。
なんとなく歩いていると羽黒神社の参道がありました。昨日上った羽黒山にかかわりが
あるのだろう・・と思い立ち寄ることにしましたが、村上市議会議員選挙の選挙運動期間と
なっておりまして、神社も参道にて出陣式的なものをやっておりまして・・・。
近所の方にお聞きしたところ脇から入るところがあり、演説中の裏側に出て神社へ向かいます。
こちらから上がります。
雰囲気は羽黒山・・・。
やっぱり急登・・・。間違いなく羽黒山。
こちらも小高い丘の上に社が
あるようで、それほどの段数ではありませんが本日も登ります。3日間階段を
上る旅でした。参道が真ん中で直角に曲がっており、そこに手水舎があります。
少し上がると西奈彌羽黒神社の本堂へ到着です。西奈彌(せなみ)と読むようです。
近くには瀬波という名称のICがありますが、西奈彌は昔の感じだったのでしょうか・・・。
(調べてません・・・)社を周りこむと村上の街が一望できる場所があります。
その先もまだちょっとした山道が続くので行ってみましたが、反対側に出て
しまうようで引き返しました。
まだ途中です。
石段脇には山菜?
立派なお社です。
村上市内が見渡せます。
階段を下りてくると社務所から出てきた神主さんにお会いしましたので、
「こちらも羽黒山に関係が?」と伺ったところ、羽黒山の分社(言い方が正しい
かわかりませんが)で、昨日羽黒山へ登ってきたお話をしたところ、
「なかなかの縁ですねっ」と。お話を伺った神主さんも山伏修行をしたとのことでした。
ぷらぷら歩いていて、たまたま行った所がそのような場所で驚きでした。
下りも急です。手摺があるのが幸いです ^^;
目的のお店も開店している時間なので戻ることにします。