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山形へ(14:酒田でランチ(鈴政さん)) [旅]

本日のお昼は「鈴政」さんです。

 

地元のお寿司屋さんで、入るとちょうどカウンターに2席空きがあり、
タイミングよく着席できました。メニューはおまかせ¥3,800(税別)を
頼みました。(12貫です)。カウンターでお寿司をいただくのは久々です。
なれないもので多少緊張しながらの昼食です。いただいた12貫ですが、
すべて味つけがされており、醤油の利用はありませんでした。
 
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鈴政さんです。
 
まずは「マグロのカマトロのあぶり」香ばしさとトロトロの食感で、最初から
一撃くらった感じの美味しさです。次は「さくら鯛」こちらは塩でいただきました。
「かわはぎ」肝醤油でいただきます。1貫1貫満足してます。肝醤油がいいです!
次は写真撮り忘れたのですが、「漬けマグロ」安定の美味しさです。
12貫いただきましたが、マグロと天然ホタテの写真を撮り忘れました。握って
いただくと写真より箸が先に出てしまうので、妻が隣から「いいの写真は?」と・・・。
漏らしたのは2貫だけでした。カワハギの後がホタテだったような気がします。
天然ホタテを軽くあぶったものをいただきました。いままで食べていたホタテと
かなり違う食感で・・・、大将に「これホタテ?」と思わず聞いてしまいました。
今まで食べていたホタテが決して美味しくないわけではありませんが、別物の食感でした。
(以降、お寿司の写真が続きます)
 
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カマトロの炙り
 
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桜鯛を塩で
 
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カワハギです。肝醤油が・・イイ!
 
その後は「ふぐ」。ふぐは梅肉添えでいただきましたが、食感いいですね~・・・
なんて偉そうに書いちゃいますが、いままで生きていた中でそれほど出会うことは
なかったお魚です。回転寿司だとあっという間に何皿も食べてしまいますが、
カウンターで一貫ずついただいていると、意外とお腹も満たされてきます。
その後は「鯵」。身が厚く生臭さもなく美味しかった~。食卓に上がる魚なので、
差がよくわかります。 ^^ その後は「甘エビ」。いつも見る、握りの上に2尾
乗っているものとは異なり、数匹乗っかっておりました。贅沢だなぁ・・・
なんて思いながらも集中して食べましたね。その後は「雲丹」です。バフンウニです。
剥いて中身を取り出しただけでミョウバンなどを使った加工はしていないもので、
大将の手からいただきました。絶品でした。何かと体のあちこちが気になるお年頃では
ありますので、魚卵系は控えていたのですが、久々に頂いて大変満足でした。甘くて、
舌の上ではねっとりとした感もあり・・・。今写真を見ながら書いていても、喉が鳴ります。
 
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ふぐです。身がプリプリしてます。 
 
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身が厚い! 
 
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たまらんです・・・。
 
次はホタルイカの軍艦とアナゴになります。ホタルイカはあまり好んで食べる
ことはないのですが、食べる前に想像する味を超えておりました。今回旬なこともあり、
旅先として富山と山形を最後まで迷っておりましたが、酒田でいただけて良かったです。
アナゴ・・・。個人的にアナゴ大好きで、身が厚くフワフワ感があり美味しかったぁ。
最後は玉子をいただいて終了となりました。大変満足でした。こちらのお店ですが、
東京麹町にも出店しておりまして、月の1/3は東京のお店で大将が握っているようです。

 

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ホタルイカとアナゴ。どちらも甘いタレで。

 

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〆は玉子でした。

 

どこかのCMのフレーズではありませんが、「お値段以上」でございました。


お腹も満たされたので、観光に戻ります。

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