名栗湖&松伏峠&正丸峠-2- [自転車]
ダムから降りくる途中ある、さわらびの湯の近くの「お休み処やませみ」に到着。焼きおにぎり2個とお茶で昼食とする。後は帰るだけと少しのんびりしたら、「午後の予定はキャンセルになった・・・」とのメールが。この日は自治会の運動会が開催されており、三女がリレーに出ることになっており、それが見られることになった。競技開始は14:20からとのこと。この時点で11:40なので、山伏峠に行ってみることにした。12時少し前に出発し、峠を目指す。峠に行くにはちょっと少なめのような昼食だったが、とりあえず行くことに。
左) この日の昼食の焼きおにぎりです。 右) 下名栗の街です。
名前はわかりませんが、綺麗な花でした。
お休み処を出発してから峠までの約6.5kmはきつくはなく、いいペースで進む。走り始めてすぐのところで、左手に大きな観音像が現れた。山の頂上付近に建っているようである。県道73号線と53号線の分岐点から峠までは約4km。平均勾配は6.6%。分岐から1.3km進んだ場所にある2つのヘアピンカーブがキツイ!ダンシングで一気にあがり、そのあとの緩やかな100mで息を整える。その後の坂も緩急があり、以外と上り易い。2.7km地点から200mのへピンカーブがまたしんどい。ここを過ぎるとこれ以上にきつい場所もなく、峠のピークに到着。
左) 観音像(右)と塔のような建物(左)。 右) 峠到着です。
まだ時間に余裕があるようなので、次いでに正丸まで行ってみることに。峠をそのまま下り、1kmで正丸方面への分岐。ここから峠までは1.3km。この分岐に到着した時に、秩父方面から消防車がサイレンお鳴らしながら上がってきて、今向かおうとしている正丸峠方向へ消えていった。消防車にはオレンジ色の服を着た消防士が。そのあとを追うわけでもないが・・・ゆっくりと上がる。やっとこさ上がると、峠の店のまえに消防車と救急車。それと、私を追い抜いて上がって行ったパトカーが一台。側に行かなくも大きな声でのやり取りが聞こえてくる。「70歳台の方が滑落したとのこと。意識はある状態。防災ヘリも向かっている・・・」等の内容であった。
左)正丸峠より吾野方面を望む 右) 峠の茶屋です。この時の気温はあ15度前後でした。寒っ・・
左)レスキューの方がハーネスなど装着して山に入っていきました。 右)峠の表示がありました。
意識があり何よりでした。
さて寒さと子供走る時間もあり、戻ります。299側へ降りようとも思いましたが、交通量もあることから、来た道を戻ることに。再び正丸との分岐に戻り、山伏へ1km上り返す。この頃上空にはヘリコプターの音がしていた。山伏から下る途中にヘリの姿を確認。山肌にピタッととまっているようにホバリングする姿は見事です。救助者を収容したのち、山の向こう側へと消えていった。私も山のふもとに消えていくことに。サイコンの時計をみると、以外と時間がかかっている。
左)正丸から降りてきました。名栗方面へ。 右)秋の味覚が落ちてります。危険です。
防災へりが救助している最中です。
山伏を一気に下り、名栗湖のそばまできて、時計を確認すると、13:20・・・。後1時間。ここから運動会をやっている小学校までは約33km。下り基調を利用して回すことに。最短コースでも1km程度しか縮まらない。小学校まであと、1kmのところで、14:20に。現地に到着したのは2分後。リレーが行われておりましたが、三女は走った後だった・・・。その後三女が近寄ってきて、「見てくれた?」との一言。「2分間に合わなかったよ。」と答えると、「まぁ~、いいけど・・」とつれない一言。
とりあえずは、飛ばして無事に帰ってこれて何よりと思うことに・・・。
この日の走行距離は、105km。Aveは23.2km/h。帰りの32kmは約1時間ということで、グロスで32km/h弱でした。
峠の気温は 低くなってきましたね。
私も今日 登ったのですが、下りは思わず寒くてウィンドブレーカー着用しました。
青梅~山伏峠方面に 行こうか検討中です。
by あちち (2011-10-18 19:21)
あちちさん、こんばんは。
山は季節が進んでおりますね。私も、この週末にウィンドブレーカーを
引っ張り出しました。山は寒くはなりましたが、虫も減り、走り易く、休憩
し易くなりましたね。
距離は結構ありますが、あちちさんなら大丈夫そうですね。是非お越しを!!
by CN (2011-10-19 22:43)