うさぎの死 [うさぎ]
今週初めに我が家にいる3匹いるうさぎのうちの1匹が天に召されてしまいました。3歳と10か月でした。
暑さが引けた頃から元気がなく、薬も投与しておりましたが残念ながら復活することはありませんでした。世話をしていた二女は号泣。長女、三女も涙を流しておりました。悲しいことですが、生物を飼うこととはそういうことまで経験することは分かっていると思い飼い始めるのでしょうが、それが分かってはいても、いままでいたペットが突然いなくなるのは悲しいことですね。
このうさぎは最初に飼い始めたうさぎの子供で、我が家で誕生しました。まさに、我が家で最初から最後まで過ごしたうさぎでした。最期は二女の懐で抱かれながら息を引き取りました。最期を看取った二女は悲しかったでしょうが、最後を看取れたことは、ある意味幸せなことだったと思います。二女は最後まで、良く面倒をみていたと思います。
翌日には車で少し行った所にあるペット霊園で荼毘にふしてもらいました。荼毘にふす前、最後に触れた時の冷たさで死を認識した感じがします。うさぎの平均的寿命からすると、半分くらいでしたが、若干障害があったこと等を鑑みると、大往生だったのではないかと思えます。
まだ悲しく、寂しく、いろいろと考えられるのは先のことにはなるのではないかと思いますが、頑張って生き抜いた、大事にしていたうさぎの死を体験したことで、生きることの大切さを改めて感じてもらえたらいいと思います。
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